創業は昭和9年（1934年）
鵜飼いで有名な三隈川近くに店舗を構える日田の「中村家菓舗」に行ってきました。昭和9年（1934年）創業という80年以上の歴史がある老舗の和菓子店です。
※お店についての詳しい情報は下記記事を参考にしてください。
「中村家菓舗」では看板商品の「カステラ」や日田名物の「そば饅頭」をはじめ「鮎最中」「ゆずの香り」「代官」「亀山巻」などさまざまなお菓子を製造・販売しています。
日田と言えば羊羹をイメージする人が多いのでは？ 日が経つごとに表面が糖化してシャリシャリとした食感に変化していくのが特徴です。
こちらはアルミでパックされているタイプの羊羹。日が経っても糖化せずに滑らかなままの状態が保たれます。
日田羊羹（アルミパックタイプ）
「中村家菓舗」では「日田羊羹（手造り流し羊羹）」「日田羊羹（アルミパックタイプ）」「柚子羊羹」の3種類があるようです。こちらはアルミパックタイプの「日田羊羹」。鵜飼いのイラストが描かれた包みのデザインがいいですね～。
- 日田羊羹（1,000円）
アルミパックタイプなので食感は滑らか。通常イメージする羊羹の口当たりですね。甘さはわりと控えめですっきりとした味なのが印象的。日田の羊羹もいろいろと食べてみましたがけっこう風味や食感に違いがあるものなんですねー。再訪する機会があれば今度は「日田羊羹（手造り流し羊羹）」の方も食べてみたいですね。
