初訪問は3号から
ラーメン浅野は大分市内に3店舗あり、ここ「ラーメン浅野3号」の他に古国府花園の「ラーメン浅野2号」そして府内町の「豚骨ラーメン浅野本店」。
「豚骨ラーメン浅野本店」が1号店なのか? と思いきや実はそうではなく一番新しいお店なんだとか。
・・・じゃあ1号店はどこなの?・・・
実は1号店(というか最初の店舗)はかつてこの「ラーメン浅野3号」と同じ場所で「ラーメン浅野」(2011年12月10日閉店)として営業していました。その後、2011年12月15日に「ラーメン浅野2号」と店名を変えて移転したのです。
そして月日は流れ2018年5月29日になんと1号店と同じ場所で「ラーメン浅野3号」がオープンするという、なんとも複雑な経緯を持ったお店なのです。
と、説明しておきながら実は過去に1度も行ったことがなく(スミマセン)、初訪問となるのがここ「ラーメン浅野3号」。
いわゆる二郎インスパイア系なのですが、他の2店はそうではないという、これまた不思議な店舗展開をしている興味深いお店。
入り口にある写真入りのメニュー。基本は「ラーメン」「豚ラーメン」「豚Wラーメン」「汁なしラーメン」の4種類でそれぞれ「大」あり。「ラーメン」には「ミニ」もあるようです。
さらに下には「標準」「ヤサイマシ」「ヤサイマシマシ」の「盛り付け例」の写真があります。この手のラーメンはボリュームがすごく気になるところなので写真で見せてくれるのはありがたいですね。
しかしさすがにすごいボリューム。自分は「標準」でもじゅうぶん過ぎる量ですよ。
店頭に券売機があるので食券を買ってから入店します。
入店して食券を渡す際に「麵の量」「トッピング(ヤサイ・ニンニク・アブラ・しょうが・マヨネーズ(汁なしラーメンのみ))の量」を聞かれます。
これも入り口に分かりやすく説明書きがあるので入店前に確認しておきましょう。初めて食べるのなら全て「標準」でよいと思います。
麺・トッピングの量の増減は基本的に無料ですがヤサイマシマシは+100円なのでお願いする場合は食券を買っておきましょう。またその他のトッピング(青ネギ、ウズラ、豚など)も有料なので必要なら事前に食券を購入。
標準でも圧巻のボリューム
店内はこぢんまりとしたスペースで厨房を囲むようにくの字型にカウンター席があります。開店すぐに入店したのですが数分後にはほぼ満席状態でした。さすがの人気ですね。
お茶はセルフサービス。ちなみにプーアル茶ですよ。
やってきました、ドカンとすごいボリューム。この日注文したのは「豚Wラーメン」。ニンニクを「少なめ(標準だと無し)」にした他は全て「標準」にしたのですがそれでもこの量ですよ。「マシ」にしたら絶対完食できない自信ある・・・
- 豚Wラーメン(1,050円)
麺の量:180g
ヤサイ:標準
ニンニク:少なめ
アブラ:標準
しょうが:標準(入ってない)
この厚切りの肉がたまりませんね。このビジュアルがもうすでに美味しそう、いや美味しい。そしてその下にはもやしがどっさり。
麺は太麺ですがゴワゴワした感じはなく、わりとツルっとした印象。モチモチとした食感で食べ応えあり。それにしてもやっぱりスープが旨い。これだけの量の野菜と麺ですがスープにインパクトがあるので最後まで美味しくいただけます。
なんとか完食しました~、美味しかった! ごちそうさまです。お腹割れそうw しかし大盛りとかヤサイマシ(とかマシマシ)で完食できる人って凄いね、尊敬するよ。
次は「汁なしラーメン」も食べてみたいですね。それに「ラーメン浅野2号」と「豚骨ラーメン浅野本店」も近いうちにいかねば!
店舗情報
住所 | 大分市中央町1丁目4-22 |
営業時間 | 11:00~14:30、17:30~21:00 |
休日 | 火 |