大分駅裏の自家焙煎カフェ「Rainyday's Coffee」

平日は朝7時からオープン

大分駅南口側にあるカフェ「Rainyday's Coffee」に行ってきました。駅からは歩いて5分ちょっとといったところでしょうか。

ちなみにGoogleマップで確認(2022.4.20:撮影日は2020.11でした)すると建物の左側側面を蔦がビッシリと覆っているのですが、現在はきれいさっぱり無くなってるようです。

この日は土曜日で午前10時オープンだったのですが平日は早朝7時オープンのようです。老舗喫茶店では朝早くから開いてるお店がありますが、こういったカフェではちょっと珍しいんじゃないかな。

店内は小ぢんまりとした空間。入って左手にカウンター席があり右側に2人掛けのテーブル席が1つ。

奥にも4人掛けのテーブル席が1つありました。

本棚には書籍がズラリ。

自家焙煎カフェということでオリジナルのドリップバックが購入可能。焼き菓子なども販売されていました。

プリンが記憶に残る美味しさ

こちらがメニュー。ドリップコーヒーは「BLEND」「SINGLE ORIGIN」「ILISH COFFEE」の3種類。

BLEND」「SINGLE ORIGIN」は右側のページから豆を選びます。

それぞれのコーヒー豆について詳しく説明があるのでコーヒーに詳しくない人にとっても分かりやすく、注文しやすいのではないでしょうか。

サンドイッチやスイーツなどフードメニューもあり。ちなみに、わざわざサンドイッチとアメリカーノの組み合わせがメニューになっているのが気になる・・・ なぜなんだろう?

と、気になるメニューがいくつかあったのですがこのときは「カスタードプリン」とドリップコーヒーのBLENDから「01 my blend」をいただきました。

  • DRIP - BLEND(01 my blend)(500円)
  • カスタードプリン(480円)

「BLEND」は「中深煎り」と「深煎り」の2種類あったのですが「中深煎り」の方を注文。お店のInstagramで「迷ったら」これ、と紹介されていたので、初訪問ということもあり選んでみました。

このときの「01 my blend」はグアテマラとエルサルバドルのブレンドなんだそうです。ほどよく酸味がありスッキリとした飲み口で美味しくいただきました。

カスタードプリン」はラム酒が使われているとのことで、食べると甘い香りが口の中にフワッと広がります。味もかなり濃厚でまったりとした食感。いや、これは美味しい。これまでいろんなカフェでプリンを食べたことがありますが、ちょっと記憶に残る美味しさですね。

ESPRESSO DRINKS」の中に「WIEN」という聞きなれないメニューが。「たぶんウィンナーコーヒーとは違うよね・・・」と気になったので聞いてみたところ、お店のオリジナルメニューだそうです(似たようなドリンクはあるんだとか)。

興味深いので「WIEN」もいただいてみました。「カフェラテをちょっとだけ飲みたい人向け」と説明されてましたが、なるほどカップより一回り小さめのグラスに入っています。カフェラテに比べるとエスプレッソの割合が多いのでやや強めの味ですね。ちなみにこのグラスを「WIEN」と呼ぶんだとか。

駅北側の賑やかさに比べるとこの辺りはかなり静かな雰囲気ですがいいお店があるんですねー。また改めて他のメニューも試してみたいと思います。

店舗情報

住所 大分市大道町2丁目5-17
営業時間 月~金7:00~16:00、土日10:00~20:00
休日 火、第1水
リンク (instagram)Rainyday's Coffee
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