「月うさぎ」で買った佐伯の新銘菓「歴史と文学の道」

「月うさぎ」で製造・販売

こちらは佐伯市の女島にある和洋菓子店「月うさぎ」。洋菓子、和菓子ともに充実した品揃えに加え、佐伯の新銘菓なども販売しています。

こちらはその新銘菓の1つ「歴史と文学の道」(写真下)。佐伯市菓子組合が共同で開発した佐伯の和菓子新銘菓ということです。

商品名は「日本の道100選」にも選ばれた、佐伯城の大手門跡から毛利家の菩提寺・養賢寺まで700mほど続く「歴史と文学の道」にちなんだものですね。

月うさぎ」の他にも「お菓子のうめだ」などいくつかのお店で製造されているようです。

風味豊かなミルク饅頭

ということで「歴史と文学の道」を購入してみました。

満月のようにまん丸で滑らかな表面が印象的。

中に入っているのは自家製の手亡白餡(白いんげん豆の餡)で、生クリームやバターを加えたミルク饅頭。やや黒みがかっているのは小豆も使われているからかな?

餡は口当たりがとっても滑らかで口解けがよいですねー。程よい甘さでふわっと漂うミルクの風味が印象的です。まさに和洋組合わせた新銘菓といったところでしょうか。

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