焼き立ての「ざびえる」が食べられるカフェ「南蛮珈琲館」

ホルトホールに併設されたカフェ

大分駅の南口を出てすぐ目の前にある「J:COMホルトホール大分」。図書館、コンサートホール、保育所など様々な施設が入っているのですが、ちょっと面白いのが1階に併設されたカフェ。

こちらがそのカフェ「南蛮珈琲館」です。県内でコーヒー豆の焙煎を行っている「株式会社シーアール」が運営するカフェとのこと。

一応「南蛮珈琲館 ホルトホール店」ということなんですが、ここ以外に店舗はなさそうなんですよね。これから展開していくということなのかな?

こちらがメニューなんですが・・・ そう、気になるのが「焼きたてざびえる」なんですよ。

なんと大分の銘菓として知られる「ざびえる」を焼きたてで食べることができるということなのです。それで店名が「南蛮珈琲館」ってことなんでしょうね。

ちなみにこちらがその「ざびえる」。

もちろん通常のカフェメニューもあり。

モーニングやランチもやってます。

一般的なカフェチェーンと同じようにまずはカウンターで注文します。

注文、清算を終えたら開いてる席へ。商品は席まで持ってきてくれます。

店外にもテラス席がありますよ。

はじめて食べた焼きたてのざびえる

というわけで「焼きたてざびえる」を注文してみましたよ。ドリンクセットにしてカフェラテもいただきました。

  • 焼きたてざびえる・ドリンクセット(520円)

焼きたてのざびえるってちょっと白っぽい色をしてるんですね。焦げ目も見てはっきり分かります。

ざびえるは何度も食べたことがありますがまず歯ざわりが全然違う。外側はサックリとした食感でまさに焼きたてといった感じ。それに中の餡が熱々なので風味もより強い印象です。焼きたてのざびえるってこんなに美味しかったんですねー。

南蛮タルト」も食べてみました。こちらもドリンクセットにしてアイスカプチーノで注文。

  • 南蛮タルト・ドリンクセット(650円)

まず「南蛮タルト」ってなんだ? というなのですが・・・

16世紀の大航海時代、豊後府内で南蛮文化が栄えた時代のポルトガル伝統の南蛮タルトが、グランパティシエ三苫氏監修にて再現されました。

南蛮珈琲館のトレイマット広告より引用

ということらしいです。

カスタードクリームとメレンゲ、それに何か塊のようなものが入ってるな~、と食べてみるとバナナでした。こちらもなかなか美味しいですね。

焼きたてのざびえるなんて食べられるなんて他にはないと思うのでそういう意味ではなかなかおすすめのカフェですね。

店舗情報

住所 大分市金池南1丁目5-1
営業時間 10:00~18:30
休日
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