港近くのショッピング施設
大胆にも「佐伯の寿司は世界一」を自称する佐伯市にはお寿司屋さんがたくさんあるので、いろんなお店で美味しいお寿司を食べるのが楽しみの1つですね。しかし「佐伯でお寿司を」というのであれば、ぜひ行ってみてほしいのが佐伯港近くにある「さいき 海の市場〇」。
ここではその日獲れたばかりの新鮮な魚介類や、海産物の加工品、それに地元の農産物、特産品、お土産などを販売しています。
同施設内の「鮮度壱番」では鮮魚、寿司、刺身をはじめお惣菜なども販売。また特に人気があるのが「寿司バイキング」。新鮮な魚を使った握りたての寿司がズラリと並び、自分の好きなものを選んで食べることができるのです。
2棟ある建物の内、右側(海側)の三角の屋根の方が「さいき 海の市場〇」。こちらでは海産物の加工品などお土産関連の商品を販売しています。
そして左側の建物が「鮮度壱番」。ここでは寿司、お惣菜などを中心に販売。また館内では「寿司バイキング」が行われていて選んだお寿司をイートインスペースで食べることができます。
では早速「鮮度壱番」へレッツゴー。
この日は平日の10時前に来たのですがもうお客さんがけっこういます。営業は午後6時までなのですが昼を過ぎるとどんどん品数が少なくなるので早めの時間帯に来るのがおすすめですね。
獲れたての鮮魚など。
「鮮度壱番」では特に加工品やお惣菜が充実しています。お寿司屋、お弁当、お惣菜などは購入してイートインしてもOK。
いざ、寿司バイキング!
寿司バイキングは建物の一番奥です。
美味しそうなお寿司がズラッと並んでいるのは壮観ですねー。まだお昼前なので品数も豊富。午後になると売り切れが出てくるのでこちらも早めの時間に行くのがよいです。
本マグロのホホ肉や頭肉などちょっと珍しいお寿司も。
その日のおすすめも紹介されているので参考にしましょう。
さて、寿司バイキングの利用方法ですが、トレーが用意されているので食べたいお寿司を取っていきます。トレーの大きさは3種類あるので自分の食べる量に合わせて選びましょう。
トレーの近くにはビニールの手袋も用意されています。これをはめてお寿司を手で取っていくのです。
こんな感じに食べたいものを選びましょう。ワイルドですね!
お寿司を選び終わったらフタをしてもらって建物入り口付近にあるレジで精算。レジでは持ち帰りかイートインかを聞かれます。
イートインする場合は商品を持って2階のイートインスペースへ。
2階のイートインスペースでいただきます
2階には席が用意されているのでここでゆっくり食事ができます。
お茶、ジュース、ビールなどの自動販売機もあり。
こちらのお茶、水は無料です。
2階では味噌汁を購入することもできます。販売開始は10時半からで、この日は時間が早かったので「終了」の札が出てましたが、実際はすでに準備ができていることがあるのでスタッフに聞くと販売してくれます。
※ほんとに準備ができてなかったり、メニューが限られているケースもあります。確実に注文できるのは10時半以降。
「味噌汁は何時からですか?」と聞くと「もう大丈夫ですよ。」と購入することができました。味噌汁は「カニ汁」「あさり汁」「クロメ汁」「あおさ汁」など。この日は「あさり汁」を購入。
各テーブルには箸やお醤油が備え付けてあります。
というわけで味噌汁も無事購入したことだし、いただきます!
選んだお寿司は「大穴子」「大トロ」「本まぐろ・ホホ肉」「本まぐろ・頭肉」「天然ブリ」「大赤えび」「いさき」「アオハタ」「太刀魚」の9貫。これで2,630円は安い!
どれも新鮮で美味しかったですが、個人的には「本まぐろ・頭肉」と「いさき」が特に好きでしたねー。
- 寿司(9貫)(2,630円)
- あさり汁(180円)
味噌汁にもあさりがゴロゴロ入って180円はお得。お寿司9貫だとお店で食べたら軽く3千円は超えますよ。この日は朝、昼兼でガッツリ食べましたが、ちょっと軽くつまむ程度、または他のお惣菜などと一緒に食べるなどの場合は4~6貫ほどでもじゅうぶんだと思います。
こちらは参考までに、以前寿司バイキングを利用したときの内容で「中トロ」「活あじ」「いわし」「かわはぎ」「ツブ貝」「クロムツ」「玉子」。「活あじ」「いわし」が特に美味しかったですねー。
このときは「カニ汁」を。これもおすすめ。
食べ終わった後のゴミ類は自分で片付けます。
食事の後は「さいき 海の市場〇」でお土産探し。「軽食コーナー」があってソフトクリームなどを販売しているので食後のデザートというのもいいかも。
店舗情報
住所 | 佐伯市葛港3-21 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
休日 |