佐伯「亀八寿司」で食べた「豊後地産にぎり」

佐伯に来たらお寿司は外せないということで・・・

佐伯と言えば「寿司」なんですよ。いや、海が近いからという理由だけじゃなく全国レベルで、ということらしく・・・ 自分も実はちょっと前までそんなこと知らなかったんですがw

なんでも寿司業界では「北の小樽、南の佐伯」とまで言われているというらしいんですが、ほんとですか? 確かに寿司屋は多いと思ってましたがそこまで有名だとは・・・

というわけで佐伯に来たらお寿司は外せないということで食べに行ってきましたよ。伺ったのはこちら「亀八寿司」。ずいぶん立派な店舗ですねー。場所は新町通りの東の入り口付近です。

お店に入ると左側にカウンター席、右側には座敷の個室が。外観のイメージはなんだか高級で敷居が高そうな感じでしたが店内はわりと庶民的な雰囲気でちょっとほっとしました。

メニューです。「にぎり・寿司」には「並にぎり」「中にぎり」「上にぎり」「特上にぎり」の他「豊後地産にぎり」「サミット寿司」「おまかせ寿司」など。

「サミット寿司」って何だw と、調べてみたらお店のFBに紹介されてました。

平成12年4月、佐伯商工会議所を中心に展開された佐伯寿司の全国キャンペーンを3年計画でスタート。この年の11月に世界一の味をアピールする「佐伯寿司サミット」を開催。平成14年2月には「世界一佐伯寿司&うまいもんサミット」が開催され、福岡県内を中心に300名を超える参加者で賑わった。その時にお出ししたサミットメニューを当店で今も尚、お召し上がりいただけます。

亀八寿司FBより引用

地元で獲れた新鮮なネタを使ったお寿司

どれにするか悩んだ結果、この日は「一番人気!」と紹介されている、握り寿司9貫にお吸い物が付いた「豊後地産にぎり」をいただきました。

最初に運ばれてきたのは寿司5貫とお吸い物。「おや?」と思ったら「あともう1つ下駄がきます。」と。

さらに寿司4貫がのった寿司下駄が到着です。

これで9貫勢揃い。佐伯の寿司はネタが大きいと聞いてましたがその通りですねー。このサイズで9貫だとかなりのボリューム。

  • 豊後地産にぎり(3,300円)
  • 茶碗蒸し(550円)
  • ウーロン茶(330円)

追加で「茶碗蒸し」も注文。

おそらくその日の仕入れによって内容は変わるのだと思いますが、このときのネタはイカ、マグロ、タイ?(たぶん)、ブリ、エビ、アナゴ、サザエ(かな)?、アジ、ウニ。個人的にはアジが好きでしたねー。

やっぱり地元で獲れた新鮮な魚を使ったお寿司はウマい! 寿司下駄に大胆にも「世界一 佐伯寿司」と書いてますが、大げさではなくほんとにそのくらい美味しいですよ。

ちなみにエビは食べやすいように半分に切ってありましたよ。

食後にはコーヒーか紅茶が付くということで紅茶をいただきました。

お寿司以外にも佐伯や大分の名物料理「ごまだしうどん」「とり天」などがあるので、グループででかけて食事する際などかなり楽しめるのではないでしょうか。

店舗情報

住所 佐伯市中村南町7-12
営業時間 11:00~22:00
休日 月(月曜が祝日の場合は営業、火曜休み)
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