日田市最古の企業が手掛ける「原 次郎左衛門の味噌醤油蔵」

鵜飼いで有名な三隈川近く

日田市中本町の「原 次郎左衛門の味噌醤油蔵」。明治32年(1899年)創業、日田市内では会社設立が最も古い企業である味噌、醤油の製造メーカーの「合名会社 まるはら」が手掛けるお店です。

お店は日田駅の正面側、鵜飼いで有名な三隈川の近く。この辺りも古い街並みが残るエリアですが豆田町に比べるとやや落ち着いた雰囲気があり、また違った魅力があります。

いくつか支店があるようですが、こちらのお店は本店というだけあり広くて商品も豊富です。

この辺りが主力商品のようですね。

さしみ醤油の「あやめ」と濃口醤油の「」、この2本が定番の商品なんだとか。これはオリジナルの茶袋がついたセット。

こちらも人気商品の「鮎魚醤」。近くを流れる三隈川は鮎で有名なので日田のお土産にはもってこいの商品ですねー。小さなサイズなのがまたよい。

他にお天つゆや出汁などいろんな商品があります。

味噌の商品もあり。ウリ、茄子、茎ワカメ、生姜などが入ったものや味噌ダレなど、こちらもなかなかバリエーション豊富です。

パッケージがかわいい卵かけご飯専用の醤油や大分の特産品であるカボスをつかったポン酥。

子供が喜びそうなパッケージのセット商品もあり。

ラムネが売られていてちょっとビックリ。なんでも元々製菓業を営んでいたらしくニッケ水やお菓子の製造を行っていたんだそうです。というわけでこちらは天然色素を使ったカラフルなラムネです。

こんな商品もあり。日田ということで進撃の巨人とのコラボのようです。

焼酎なんかもあるんですね。いいちことのコラボなのかな?

お店のロゴ入りのエプロンや袢天なども。

定番の醤油と鮎魚醤

商品のバリエーションが多くていろいろ迷ったのですが、定番の醤油2本の「しょうゆセット(あやめ・錦)」 と「鮎魚醤」を購入。

  • しょうゆセット(あやめ・錦)(1,400円)
  • 鮎魚醤(864円)

淡い琥珀色が特徴の「鮎魚醤」。原材料は鮎と塩のみなんだそうです。刺身や冷奴など一般的な醤油と同じように使ってもよいし、煮物や焼き魚など料理に使ってもよし。パスタなどの調味料としても相性がいいみたいですね。

醤油のセットにはロゴ入りのオリジナル茶袋が付いてますよ。

あやめ」はうす塩さしみ醤油とのことですがかけ醤油として使っても美味しくて人気なんだとか。

こいくち醤油の「」はバランスがよくいろんな料理に使える万能なお醤油とのこと。

日田のお土産といえば日田羊羹やそば饅頭など和菓子が人気ですが、こちらの「原 次郎左衛門の味噌醤油蔵」もなかなかおすすめですね~。

店舗情報

住所 日田市中本町5-4
営業時間 9:00~17:45
休日
リンク 原次郎左衛門蔵 合名会社まるはら
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