地元住民に親しまれる和菓子店
日田の和菓子店「昭栄堂本舗」に行ってきました。観光スポットとして人気のあるエリアからはやや離れた場所にあるので、観光客向けというより地元に住むお客さんが中心のお店です。
お店についての詳しい情報は下記記事を参考にしてください。。
販売されているお菓子は日田名物のそば饅頭をはじめ、丸ぼうろ、田舎団子（商品名は「田舎だご」）、どら焼き、黒糖万十、塩万十などなど。
そしてこちらで外せないのが「麩まんじゅう」。夏に登場する「昭栄堂本舗」の人気商品です。カウンターのショーケースに6個入りのパックが山積みにされていました。買い物をしてる間、地元のお客さんが何人か来ましたがみなさん「麩まんじゅう」を買って行ってましたね～。
ひんやり、プルプル、生麩のお饅頭
「麩まんじゅう」はこし餡と粒あんの2種類あり。このときはこし餡を買ってみましたよ。
- 麩まんじゅう（6個入り）（900円）
ごらんのように一つ一つ笹の葉で包まれています。冷やして食べる「麩まんじゅう」は見た目もさわやかな日本ならではの夏のお菓子ですね～。
「麩まんじゅう」は生麩で作られたお饅頭。乾燥した麩はよく目にするかもしれませんが生麩ってあまり見る機会がないですよね。
つるりとした見た目、プルプルとした感触の生麩は食べると意外にモッチリ。ひんやりとしてのど越しがよいのが印象的です。滑らかな口当たりのこし餡との相性もよく美味しくいただきました。
再訪する機会があれば今度は粒あんの「麩まんじゅう」も食べてみたいですね～。
