おんせん県らしいお土産?「地獄プリンサンドクッキー」

別府駅構内のお土産屋さんで購入

こちらは別府駅構内にあるお土産屋さん「別府銘品蔵」。JR九州の駅を中心に展開している「銘品蔵」の別府駅版です。大分駅にも「大分銘品蔵」がありますよね。

さて、数あるお土産の中でもなかなかよく目立っているのがこちらの「地獄プリンサンドクッキー」。昔からあるタイプのお土産ではなく比較的新しく開発された商品だと思いますが、県内のお土産屋さんではよく見かける定番のお土産になってるみたいですね。

地獄プリンをイメージしたクッキー

県外の人は「地獄プリンって何だよ?」と思うかもしれませんが、別府に「地獄蒸しプリン」という有名なプリンがあるんですよ。岡本屋旅館が製造・販売している温泉の蒸気熱を利用して作られるいかにも別府らしいスイーツなのです。地獄というのは別府の「地獄めぐり」からきてるわけですね。

こちらは6枚入り。他にも12枚入りがあるようです。

  • 地獄プリンサンドクッキー(699円)

チョコレートクッキーにプリン風味クリームが挟んであります。クッキーの部分がプリンのカラメルをイメージしてるということでしょうね。クリームのボリュームがかなりあるので確かにプリンの風味が濃厚でなかなか美味しい。

しかし「普通のプリンとどう違うんだ」と言われるとちょっと答えに困るのですが、そこは敢えて突っ込まないでおきましょ。

まあ、昔ながらの本格的な地元のお土産、というのもありますが、子供や若者向けだとこういった食べて美味しいお菓子などが実際受けが良かったりするんですよね。そういう意味では大分らしさもあり食べても美味しいという上手く作った商品ではないでしょうか。

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