江戸時代から続く日田の老舗「福寿」の最中

190年以上続く老舗中の老舗

日田市の人気観光スポット、豆田町に店舗を構える和菓子店「福寿」。創業はなんと天保3年(1832年)。江戸時代から190年以上も続く老舗なのです。

※「福寿」についての詳しい情報は下記記事を参考にしてください。

福寿」といえば「日田カステラ」や「福寿「三大銘菓」」と呼ばれる「三隈川」「日田美人」「日田踊り」といった人気商品が有名。

もちろんその他にもさまざまなお菓子を製造、販売しています。ときどき思うのですが有名店ではどうしても人気商品だけを買ってしまいがちで、他の商品を食べる機会がないというのがちょっともったいないような気がします。

なので、なるべく人気商品と何かもう1品、2品とそれほど観光客向けではない商品も買ってみるようにしています。

シンプルにあんこの味を楽しむ

というわけで「日田カステラ」「三隈川」「日田羊羹」と合わせて「最中」も購入してみました。

  • 最中(150円)

福寿」の「最中」は六角形。表面には店名の「福寿」という文字が入っています。

中には北海道産大納言小豆の粒餡がみっちり。ふっくらとした小豆のよい香りと滑らかな口当たりが印象的。やっぱりあんこの美味しさを純粋に楽しむには最中は最適ではないでしょうか。

他に鮎の形をした「香魚もなか」や小豆あんと抹茶あんが半物ずつ入った大きめサイズの「敬天」といった最中のバリエーションもあるのでおすすめです。

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