個人的に「とり天」で好きな店は「とり天いこい」

いったん閉店したけど復活!

大分のご当地グルメといえば「とり天!」。というわけで県内には「とり天」を提供するお店がたくさんあるわけですが、自分にとって「とり天」といったら鶴崎にある「とり天いこい」なんですよね~。

昔は大通りから1本奥に入った場所で「キッチン いこい」という店名で営業。残念ながら2014年1月に閉店してしまったのですが、翌年(2015年)6月に復活。店名を「とり天いこい」と改め国道197号線沿いで営業再開しています。ちなみに以前の場所は駐車場になってるようです。

ロゴの四つ葉のマークは以前と同じですねー。

入り口にメニューがあるのでチェックしておきましょう。店名は変わってますが「いこい」の字体に昔の「キッチン いこい」の名残がありますね。分かる人には分かる・・・

店内は小ぢんまりとして4人掛けのテーブル3卓のみ。以前のお店はファミリーレストランのような規模だったんですが、まあ復活してくれただけでも嬉しいですね。

衣薄めでカリっとした食感が最高

こちらがメニュー。「とり天」「とり天南蛮」と昔と変わらないラインナップです。「とり天ネギソース」ってのは昔からあったのかな? ちょっと覚えがないんですが、かなりブランクがあったので記憶があやふやになってます。

こちらはドリンクメニュー。

「とり天いこい」では「定食」ではなく「とり天(ライス付)」と呼んでるのが独特。名前の通りライスだけが付くので味噌汁も食べたい場合は別で注文する必要があります。

  • とり天(ライス付)(730円)

付け合わせには刻みキャベツ、マッシュポテト、スパゲティ、漬物。ナポリタンのような昔懐かしい感じのスパゲティがいいんですよねー。

お店によっては衣が多めでフワッとした感じのものがあるんですが、個人的にはここのように衣は薄めで表面がカリっとしてるのが「ザ・とり天」っていう印象なんですよ。色もどちらかというと白っぽくはなくて茶色が強くて、パッと見た感じ唐揚げみたいですが食べると唐揚げとは違うというギャップも面白い。

スタンダードな「とり天」には酢醤油のタレが付いてきます。このタレがまたとり天によく合うんです。

こちらは「とり天南蛮(ライス付)」。

  • とり天南蛮(ライス付)(750円)

とり天を甘辛いソースに絡め、さらにマヨネーズが添えられています。これがまたウマいんですよ。子供の頃は「とり天南蛮」の方が圧倒的に好きでしたね。

席数は少ないのですが食べてる際中もテイクアウトの電話が度々かかってきてるようで、今でも人気は健在のようです。ちなみに接客を担当してるおばちゃんがやたら明るくて面白いのも印象的でした。

※追記(2022.12.28)

こちらは再訪したときに食べた「とり天ネギソース(ライス付)」。

  • とり天ネギソース(ライス付)(760円)

ちょっと中華風のとり天でこれもなかなか美味しかったです!

店舗情報

住所 大分市中鶴崎1丁目8-15
営業時間 11:00~14:00、17:00~20:30
休日
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