昔懐かしい雰囲気を残す店内
中津留で営業する「大盛食堂」に行ってみました。この庇の色褪せ具体がいい味を出してますね~。
店内はいかにも昭和の食堂といった印象。さすがに開店当初の様子は分からないのですが、見た限り昔からそのままといった感じですよね。特にこのタイプのイスが個人的にポイント高い。
高齢のご夫婦が経営されているようですが出前の電話がちょくちょくかかってきたりでけっこう忙しそうでしたね。
ちなみにこちらのお店、意外にもHPがあるんですよ。1ページのみの簡単なものですがちょっとビックリ。
入り口付近にはマンガがたくさん。こちらも懐かしいものばかり。
お茶がアルミ製の急須とともに出てきました。シブい!
各テーブルに備え付けられている調味料類までもいい雰囲気。フジジンの醤油が置いてあるのが大分ならではですね。
メニューはラーメン、カレー、丼物から和洋中の定食まで何でもあり。大分らしく「トリ天」や「ニラブタ」もしっかりカバーしています。
ボリューム満点「カツランチ」
どのメニューも比較的安いのですが「ランチ」の2品だけは1,000円。ということでちょっと興味が湧いたので「カツランチ」を注文してみました。
出てきたのはトンカツ、とり天、ご飯、サラダがワンプレートに盛られたものに味噌汁と漬物付き。これはかなりボリュームありそう。
- カツランチ(1,000円)
この味噌汁が美味しいんですよ。ここの味噌汁の味は個人的にかなり好みです。
トンカツは専門店のような本格的な味ではありませんがこの値段であればじゅうぶん満足でしょう。
こちらはとり天用のタレ。
トンカツにとり天が付いてるっていうのが何かもうすごいですね。ご飯の量がけっこう多いのでおかずがトンカツととり天でちょうどいい具合です。それにしても実際食べるとほんとにボリューム満点。お腹いっぱいです。
とり天に隠れて見えませんでしたがハムも付いてましたよ。
こちらは別の日に食べた「カツカレー」。ルーがやや味にパンチがないのですがまあ昔懐かしいカレーといったところでしょうか。
- カツカレー(700円)
こういった雰囲気を残したお店がいまだに残っているというのは貴重ですねー。まだまだ続いて欲しいものです。次回はラーメンや焼きそばなども食べてみたいと思います。
店舗情報
住所 | 大分市中津留2-1-1 |
営業時間 | 11:00~14:00、17:00~22:00 |
休日 | 日 |
リンク | 大盛食堂 |