アイキャッチ画像はNEMOPHILA YouTube Channelより
2022年7月1日(金)(日本時間では7月2日(土)12:00頃)、アメリカ・ロサンゼルスの老舗ライブハウス「Whisky a Go Go」でNEMOPHILAのワンマンライブが開催されました。
NEMOPHILAの記念すべき初海外ライブの舞台となった「Whisky a Go Go(ウィスキー・ア・ゴーゴー)」は1964年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス(Los Angeles County)ウェスト・ハリウッドのサンセットストリップにオープンした老舗のライブハウス(オープン当時はナイトクラブ)。
日本でも60年代に流行したゴーゴーダンスの由来となった場所で、Led Zeppelin、Guns N' Roses、Mötley Crüe、Metallicaなど多くのバンドが出演した、ロックを語る上では欠かせない伝説的ライブハウスなのです。
参考:Whisky a Go Go
現地から「アメリカ、なう」という葉月さんのツイート。
5人の中ではたぶん最も投稿する頻度が少ないのではないか? という葉月さんのツイートがメンバーのアメリカからの投稿では1番乗りだったというのがちょっと意外でした。
その後、ハラグチサン、mayuさんと到着後の様子がツイートされます。みなさん無事に到着されたようで何よりです。いよいよですねー。
ライブは冒頭部分のみオンライン配信されることになっていたのですが有線ではなくWiFiだったんだとか。チャッキーさんが現地からのツイキャスでちょっと不満そうに言ってましたねw
チケットはめでたくソールドアウト。NEMOPHILAファンからすれば「当然だろう!」だと思いますが、やはり改めて人気の凄さを物語ってますよね。
本番まではリハーサルなどこなしつつ観光なども楽しんでた模様。こういったオフショットが見られるのもファンにとってはたまらないですよね。
日本人ファンからすると現地ロサンゼルスの雰囲気を感じることができるし、いつもと違う環境にいる各メンバーの様子を垣間見ることもできる。また、現地のファンにとっては、これまでディスプレイ越しにしか見たことがなかったNEMOPHILAがすぐ近くにいる! とこれまた何とも言えない感動があることでしょう。
そしていよいよライブ当日。並んで開場待ちをするNEMOPHILAファンの様子を公式アカウントが現地から動画で投稿。みなさんいよいよNEMOPHILAを直接観れるとあって嬉しそう。それにしてもけっこう中高年のファンの姿が目立ちますねー。やはり70~80年代あたりのHR/HM全盛期をリアルタイムで見てきた人達からの支持が高いようですね。
さて、ちょっと時間が押したみたいで12時(日本時間、現地時間は20時)を少し回ってライブがスタート。心配していたWiFiも特に問題なさそうで、よかったよかった。いやー、配信とはいえメンバーがステージに登場したときはほんとに鳥肌が立ちましたね。
記念すべき海外初ライブでの1曲目は「Revive」。おそらくmayuさんが階段を駆け上がっていく姿を思い描いた人は多いのではないでしょうか。皆さんそれぐらい今日までにもう何度も聴き込んでいることでしょう。
続けて2曲目の「Raitei(雷霆)」へ。その後のファーストブレイクでのmayuさんのMC 「We are here to kick your ass tonight!」は、いかにもmayuさんらしい天真爛漫、そしてどこか微笑ましさもあって現地の楽しさが伝わってきましたね。
海外でのライブということでさすがに緊張してるんだろうか、という勝手な心配など吹き飛ばすように皆さん実に楽しそうな様子でしたね~。さすがプロ。観ていて何だか泣きそうになりましたよ。
結局、無料配信は次の「鬼灯」の冒頭30秒あたりまで続けられました。その後は映像無しで音声のみ。この動画はアーカイブされることになったらしく今でも観ることができます。
また、後日有料配信でライブ全編を観ることができるようです。
参考:配信チケット「NEMOPHILA 1st in LA ~Whisky a Go Goからこんばんは~」
発売日:6月12日(日)12:00~7月23日(土)21:00まで
アーカイヴ視聴期間:7月23日(土)23:59まで
料金:4,000円(税込み)