民家を改装したカフェ「中島九条珈琲」に行ってみた

弁天大橋の袂のカフェ

弁天大橋の袂にあるカフェ「中島九条珈琲」に行ってきました。店名は大分の旧道「中島九条通り」が由来なんだとか。

マグカップを持ったお猿さんのロゴが目印。

こちらのカフェの特徴は見ての通り民家を改装しているということ。外観はもう完全に普通の住宅ですよね。

弁天大橋を大分駅方面に渡ってすぐの場所にお店があります。

土手を挟んだ目の前には大分川が流れているという素晴らしいロケーション。

テラス席もあります。春・秋などここでコーヒーをいただくと気持ちよさそう。

さて、住宅仕様なので店内へはいるときは玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えます。

入店後、まずはカウンターで注文。

7時から11時までは「九条の朝活ブュッフェ」をやってます。制限時間50分、1,500円でパン、サラダなどが食べ放題となっています。

こちらはコーヒーメニュー。店内に焙煎機が置いてあるのを見てもわかるように「中島九条珈琲」は自家焙煎を行っているロースターカフェ。オリジナルローストのスペシャルティコーヒーをいただくことができます。

プリンやケーキなどスイーツメニューも。

ショーケースに並んだケーキ。うーん、どれも美味しそう。

ココナッツエスプレッソ」というちょっと珍しいメニューがありましたよ。気になりますねー。

2階がイートインスペースになっているので注文、清算を終えたら2階へ上がります。「九条の朝活ブュッフェ」をオーダーした場合は席を確保して再び1階へ行きパン、サラダなどを取りに行きます。

2階も通常の住宅の部屋をそのままイートインスペースに転用しているのでなんだかちょっと不思議な感じがしますね~。

ベランダにも席があります。ここ景色が良くていいですねー。屋外のテラスもいいですがこちらは2階なので見晴らしがよくて気持ちよさそう。

朝活ブュッフェ

この日は「九条の朝活ブュッフェ」をオーダー。1階のカウンターの前がブュッフェスペースになっているのでこちらで食べたいものを選んでいきます。

お皿を取ってパンなどを取っていきましょう。

サンドイッチやクロワッサンなど。

こちらはサラダ。ハム、ピクルス、オリーブ、フルーツなどもあり。

他にもハッシュドポテト、オムレツ、ベーコンなど、それにスイーツもいろいろと用意されています。

2階にはオープントースターがあるのでパンを温めなおすことができますよ。

コーヒーも飲み放題。

カップはこちらから。ちなみに「中島九条珈琲」は器にもこだわりがあるようで店内にさまざまな焼き物が並べられていました。

さてそれではいただきましょうかね~。

パンはミニサイズなのでいろんな種類が食べられるのが嬉しいですね。このときは3種類ほど選んでみました。クロワッサンがなかなか本格的で美味しい。

コーヒーはもちろん自家焙煎ですよ。これがブュッフェで飲み放題というのは凄い。

まだお腹に余裕があったのでもうちょっといただいてみました。スイーツも取って来ましたよー。

制限時間が50分なのであまりのんびりしてるとあっという間に時間が過ぎてしまうので注意。でもまあ50分あれば朝ごはん、またはブランチとしてじゅうぶん楽しめると思いますよ。

その他のメニュー

別の日にブュッフェ以外のメニューもいただいてみたので紹介。こちらは「九条プリン」、+100円でバニラアイスをトッピングすることができます。ちょっと堅めの大人のプリンといった感じで美味しかったです。

  • 九条プリン・バニラアイス乗せ(500円+100円)
  • 赤黄の珈琲(コロンビア ピコ・クリスタバル)(500円)

コーヒーはコロンビアをいただきました。ほどよい酸味でプリンによく合います。

メニューを見たときに一番気になってたのがこの「ココナッツエスプレッソ」。甘いココナッツジュースにエスプレッソを加えて飲むというなかなか興味深いアレンジです。

  • ココナッツエスプレッソ(780円)

チョコレート、ナッツ、ドライフルーツが付いてました。

実の中にココナッツジュースが入っていて、そこにエスプレッソを入れていただきます。入れる量によって苦味が変わってくるので、少しずつ調整して味の違いを楽しむのもいいですねー。

次回来たらアフォガードやケーキ類も食べてみたいですねー。コーヒー以外にもメロンソーダやカボスソーダも興味ありです。

お店は9台ほどの駐車スペースあり。また車以外の場合、天神島児童公園に「おおいたサイクルシェア」のポートがあるので利用(他のポートで借りてここに駐輪)すると便利です。

店舗情報

住所 大分市中島東3丁目4-1
営業時間 7:00~18:00
休日
リンク 中島九条珈琲
MAP
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