昼と夜で営業スタイルが変わる
セントポルタ中央町商店街の「三足のわらじ」にお昼ご飯を食べに行ってみました。
「ソースカツ丼 三足のわらじ」という暖簾が出てますが実はここ、立ち飲みバー「ラルコルショット」と同じ場所。
夜はバー営業ですが昼の時間帯限定で「三足のわらじ」としてランチ営業をしているようです。それなら「二足のわらじ」では? もう1つ何か別の側面があるのかな? と思ったり。
というわけでどうやらソースカツ丼がおすすめのようですね。他にもチキン南蛮やアジフライもあり。
日替わりでカレー、とり天、チキンカツなどなど。バーが昼限定でやってるランチにしてはけっこうバリエーション豊富ですよね。
というわけで店内へ。確かに定食屋さんではなくバーの雰囲気ですねー。昼の時間帯はちゃんとイスを用意してくれてます。
湯布院のワインなんかも飲めるみたい。
右手の棚にはお酒のボトルがズラリ。
デカっ! なソースカツ
ソースカツ丼がおすすめみたいですが他にもいろいろとメニューがあります。
「がっぱライス」なんていうメニューも。カレー・・・ とは書いてませんが、どうみてもカレーですよね。しかしこれもボリューム凄そう。
大盛りだとカツ3枚に卵が2個と。いや、これはたぶん完食できんなw。
やはりまずはおすすめを食べることに。ソースカツ丼のメニューは、単品の「ソースかつ丼」、定食の「わらじソースカツ丼」、重バージョンの「三足のわらじ重定食」の3種類。この日は「わらじソースカツ丼」を注文。
ご覧のようにワゴンで運ばれてきます。で、タルタルがかけ放題となっているんです。
店員さんがカツにタルタルをかけ続けてくれるので「もうこのへんでいいかな」というところでストップしましょう。
改めて「わらじソースカツ丼」の完成です~。
- わらじソースカツ丼(869円)
定食にはとろろ昆布汁が付いてます。ちょっと珍しいですよね。それにしてもこれも器がデカい。これだけでもお腹いっぱいになりそうw
タルタル3杯かけてもらったらこんな感じになりました。カツが大きすぎてご飯が全く見えません。
見ての通り、厚さはこんな風で薄いんですが・・・
大きさがハンパない。これ、2枚に見えますが1枚の大きさなんですよ。あれですよね、台湾のフライドチキンみたいな感じですかね。顔ほどの大きさがありそうです。
そのままの状態だと食べづらいので取り皿に2枚よけておくことにします。取り皿は最初から用意されています。
丼に1枚カツを残して食べ進めることに。ご飯の上には刻みキャベツが敷いてあります。肉が薄いのでジュワっ、サクッという軽い食感が印象的。濃いめの味でご飯が進みます。
さすがに1番下にあったカツにはほとんどタルタルがかかってませんが、ソースは3枚ともしっかりかかってるのでこのままでも美味しいです。取り皿によけたカツのタルタルを付けて食べてもいいですしね。
しかし薄いとはいえこの大きさが3枚なのでかなりのボリューム。とろろ昆布汁もけっこうな量なのでお腹パンパンですよ。
「三足のわらじ重定食」だとカツが6枚なので自分だと100%アウトだろうな・・・。食欲に自信がある人はトライしてみては。
【再訪】
前回訪問したときに気になってた「がっぱライス」が食べてみたくて再訪しました。こちらもソースと同様に3種類あって、スタンダードの「がっぱライス」、ややボリューム控えめの「レディースがっぱ」、それにカツ3枚・卵2個の大盛りの「がっぱライス」という内容。
注文したのはスタンダードな「がっぱライス」。それでもカツが2枚上半分を覆うようにトッピングされています。
- がっぱライス(1,100円)
かなりシャバシャバの状態ですがやっぱりカレーですね。ただ味はかなり薄いです。「どこかで食べたことあるような・・・」と思ったんですが、ずいぶん昔、大阪のアメリカ村にある「ニューライト」というお店で食べた「セイロンライス」に似てるような気がします。(今でもあるんだろうか?)
こちらもカツは薄め。なので2枚だけどわりとすんなり食べることができましたよ。
卵を崩して混ぜて食べます。このへんも「セイロンライス」にそっくり。なんだか懐かしくなりますね。
味が薄めなのでちょっと変化が欲しくなったので途中からソースをかけていただきました。
店舗情報
住所 | 大分市中央町1丁目4-8 |
営業時間 | 11:30~14:30(L.O. 14:00) 16:00~23:00(L.O. 22:30) ※16時以降は立ち飲みバーとして営業 |
休日 | 不定休 |