駅前の2大和菓子店の1つ
佐伯のお土産と言えば「城山堂」の「城山饅頭」が有名なんですが、個人的には「出雲堂」の「挽茶饅頭」が好きなんですよ。
佐伯駅を出ると正面にこの大きな看板がドーンと目に飛び込んできます。
駅のすぐ目の前、歩いて1分ほどの場所で営業しているのがこちら「出雲堂」。ちなみに「城山堂」は大通りを挟んで斜め向かいにあります。佐伯市のお土産2大勢力といったところでしょうか。
「城山堂」に比べると店内は小ぢんまりとした感じです。
こちらが「挽茶饅頭」。1口サイズの小さなお饅頭なので24個入り、30個入りなど個数の多い詰め合わせもありますね。
二段になった40個入り、60個入りなんてのもありますよ。
こんなパッケージの挽茶饅頭もあったんですね。
「挽茶饅頭」があまりにも有名なので目立たないのですが他にもいろんな和菓子を販売しています。
「挽茶饅頭」と同じく抹茶の餡を使った「挽茶もなか」や大納言の餡を使用した「大納言もなか」。また、こちらも佐伯名菓として昔から販売されている「源おじ」。うーん、知らなかった・・・
他にも、おそらく近年に開発されたのではないかと思われる商品なんかもあって気になります。いつか買ってみよう。
控えめな甘さと抹茶の風味が好き
「挽茶饅頭」の10個入りです。箱にはお店の看板に描かれているおじいさんのイラスト。
ご覧のように1個の大きさは小さな一口サイズです。
真っ白の生地の中には白餡と抹茶を合わせた餡が入っています。抹茶でイメージするような鮮やかな緑色ではなくて深みのある緑色なのが特徴。味も通常の餡に比べると甘さ控えめで、ほんのりと抹茶の風味を感じます。この、派手さは無いけど落ち着いた感じの甘さ、が個人的に大好きなんですよ。
佐伯に行く機会があったらぜひ食べてみてください。
店舗情報
住所 | 佐伯市駅前2丁目4-1 |
営業時間 | 8:00~18:00 |
休日 |
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