佐伯土産の代表格「城山饅頭」
佐伯駅の目と鼻の先にある2大和菓子店「出雲堂」と「城山堂」。駅から見て右側にあるのが「城山堂」です。
「出雲堂」は「挽茶まんじゅう」、「城山堂」は「城山饅頭」が有名で、佐伯のお土産といえばまずこの2つがあげられるのは間違いないでしょう。
創業は大正2年(1913年)ということで100年以上の歴史がある老舗なのです。
こちらがお店を代表する名物「城山饅頭」。
「城山饅頭」があまりにも有名なので他の商品がその陰に隠れがちですがスルーしてしまうのはあまりにもったいない。例えばこちらもおすすめ「酒まんじゅう」。
ほのかに香るお酒の風味
というわけで「酒まんじゅう」を買ってみました。「城山饅頭」と同様に小さな一口サイズですが形はまん丸ではなくやや細長。
- 酒まんじゅう
中も「城山饅頭」と同じくこし餡が入っていますが「酒まんじゅう」の方が若干生地が厚めでしょうか。食べるとふっくらとした食感でほのかにお酒の風味を感じるのが印象的ですね。