商品名は弥生の地名から
佐伯市の鶴望寺田で営業する洋菓子、和菓子のお店「お菓子のうめだ」。5種類のお饅頭を詰め合わせたオリジナル商品「さいきむすめ」をはじめ、さまざまな和洋菓子を販売しています。
こちらも「お菓子のうめだ」のおすすめのお菓子「わらび野」。このときはバラ売りでは残り2個になってました。
北海道産最高級小豆を使用した粒あんを柔らかな餅生地で包み、特製のしっとりせんべいではさみました。つぶつぶ、しっとり、もっちり、まざりあう不思議な食感をお楽しみください。
お菓子のうめだ 公式HPより引用
商品名は材料にわらび粉が使われていること、また佐伯市弥生にある地名（蕨野：佐伯市弥生大字井崎のあたり）をイメージして付けられたんだそうです。
しっとりした食感の煎餅？
残り少なくなっていた「わらび野」を購入。
2枚の生地の間に餡を挟んである和菓子。見た目は小さなどら焼きといった印象なのですが生地はせんべいとのこと。ところがこのせんべい、お店の特製でしっとりとして柔らかいのです。ちょっと不思議な感じ。
中は挟まれた餡がまた凝っていて、粒あんが柔らかい餅生地で包まれています。しっとりしたせんべいの生地、まったりとした粒あん、もちもちの柔らかい餅生地という3つの食感が同時に楽しめる一風変わった和菓子ですね。
