九州のご当地パン、リョーユーパンの「マンハッタン」

由来はニューヨークで見た商品から

九州の人なら誰でも(たぶん)知ってる菓子パン「マンハッタン」。スーパーに行けば普通に売ってますね。コンビニは最近では自社ブランドのパンをメインに扱っているのでほとんど見たことがないですね。売ってるところもあるのかな?

みんな大好き「リョーユーパン」。子供の頃はスーパーで売ってるパンと言えば「リョーユーパン」だったんですよねー。

大人になって、実は九州のローカルパン会社だったということを知った、という人って結構いるのでは? 自分もそうです。そして「マンハッタン」も全国区ではなかったということを知る、までが一連の流れ。

ちなみに、なぜ「マンハッタン」という商品名なのか、というは「リョーユーパン」の公式HPに紹介されてました。

ネーミングの由来
弊社の開発担当者が、ニューヨークのマンハッタンで見つけた商品を参考にしたため、そのままマンハッタンの地名をネーミングとして採用しました。

リョーユーパン 公式HPより引用

「マンハッタンで見つけた商品」ってどんなのだったんでしょうね。もしニューヨークのおとなりのブロンクスで見つけてたら「マンハッタン」じゃなくて「ブロンクス」になってたんでしょうか? と、どうでもいいことを考えてしまいます。

堅めの生地にチョコレートコーティング

こちらが「マンハッタン」の実体ですよ。やや縦長のドーナツといった感じですかね。部分的にチョコレートのコーティングがしてあります。

サックリとしたちょっと固めの生地が特徴なんですよね。オールドファッションドーナツに似た食感ではないでしょうか。かなり甘そうな見た目ですが実際甘いです。が、これがウマいんですよ。ロングセラーになるのも分かります。

この食感と甘さがコーヒーによく合うのです。朝からコーヒーにマンハッタンとか最高ですね。でもしょっちゅう食べてると確実に太るので食べ過ぎには注意です。

違うフレーバーもあり

マンハッタン」には下記のように別のフレーバーの商品もあります。ただ大分ではめったに見かけないんですけどね。

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