懐かしいリョーユーパンの「ヤキリンゴ」

50年以上売れ続けるロングセラー

九州のご当地製パン会社「リョーユーパン」。子供の頃はスーパーで売ってるパンと言えば「リョーユーパン」という印象だったんですよねー。

リョーユーパン」で有名な商品といえばやっぱり「マンハッタン」でしょうか。

そして「マンハッタン」と同じくよく知られている商品がこちらの「ヤキリンゴ」。レトロなデザインのパッケージがかわいい。

1962年頃に大ヒットした、ということなのでもう55年以上も続いているロングセラー商品なのです。大分のスーパーでもよく見かけますねー。

こんな風に個包装になってて1袋4個入りとなっております。

この写真だけ見るとどら焼きのように見えますが「ブッセ」をモデルにしたということで、もっと柔らかく軽い食感なんですよね。

2枚重ねになってて間にはリンゴ風味のクリームが挟んであります。食感も味も強烈なインパクトがあるわけではなく、フワッとした印象。ですが、たまに無性に食べたくなるパンです。子供は間違いなく好きそうな感じですよね。

今の時代の視点で見ると「素朴な菓子パン」という、どちらかというと地味な印象ですが、発売当時は目新しい新鮮な印象だったんでしょうね。

その時代に爆発的な人気になったことで現在でも根強い人気で売れ続けるというのは面白い現象ですよねー。

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